
本日は**トヨタ ランドクルーザー(202ブラック)**に
ダイヤⅡキーパーを施工させていただきました。
また、窓ガラスには
**KMKZのガラスコーティング(耐久目安約1年)**を施工しております。
今回のご依頼は、
「納車時にディーラーで高額コーティングを施工したが、
3年経って傷がかなり増えてしまったので改善したい」
というご相談からでした。
202ブラックは非常に美しい色ですが、
その反面、洗車傷やスクラッチがとても目立ちやすい塗装です。
実際にお車を拝見すると、
全体的に洗車傷が積み重なっており、
特にボンネット部分はかなり深い傷が多い状態でした。
そこで今回は
最上級の研磨工程を行い、塗装をしっかり整えてからコーティングを施工する
という形で作業を進めさせていただきました。

最上級研磨による塗装のリセット
研磨はただ磨けば良いわけではありません。
塗装の状態を見極めながら
・どのコンパウンドを使うのか
・どのバフを使うのか
・どこまで削るのか
このマッチングが最も重要になります。
今回のボンネットは特に傷が深く、
マッチングだけで1時間以上かかりました。
塗装は一度削ると戻らないため、
・傷は改善する
・しかし膜厚は極力減らさない
このバランスを取りながら、
塗装に負担をかけない最適な研磨方法を探します。
方法が決まってから、
慎重に研磨を進めていきました。

側面はグラフェンコンパウンドでアプローチ
側面などのパネルは
グラフェン系コンパウンドを使用しながら研磨。
グラフェンコンパウンドは
・研磨力
・艶の立ち上がり
・仕上げの滑らかさ
のバランスが非常に良く、
状態の整った塗装に仕上げることができます。
パネルごとの状態を見ながら
一枚一枚丁寧に仕上げていきました。

研磨時間はトータル12時間以上
今回の研磨は
・初期研磨
・中間研磨
・仕上げ研磨
という工程を経て、
トータル12時間以上かけて行いました。
ここまで塗装を整えることで
ようやくコーティングが本来の性能を発揮できる状態になります。
その後、
ダイヤⅡキーパーを施工。
研磨で整えた塗装の上に
しっかりと被膜を形成することで、
・深い艶
・汚れにくさ
・洗車のしやすさ
を兼ね備えた仕上がりになりました。

最後に
202ブラックは
綺麗な時は本当に圧倒的に美しい色です。
しかし逆に、
傷が増えると一気に印象が落ちてしまう色でもあります。
だからこそ
研磨で塗装を整える → コーティングで守る
この順番がとても重要になります。
今回はお時間をいただきましたが、
しっかりと塗装状態を改善し
美しい艶を取り戻すことができました。
この度は大切なお車をお任せいただき
本当にありがとうございました。

