― 新車でも研磨は必要。2泊3日かけて仕上げた“本来あるべきレクサスの完成形” ―
今回ご紹介するのは、
レクサス RX(ブルー)に EXキーパーを施工した一台です。
そして今回の施工は、
単なるコーティングではありません。
当店のスタンダード新車研磨を行ったうえで、
2泊3日かけて仕上げた EXキーパー施工
となります。
最近、「新車研磨」という言葉を目にする機会が増えましたが、
まだまだ誤解も多く、
「新車だから研磨はいらない」
「新車を磨くのはもったいない」
といった声も少なくありません。
しかし、今回のレクサス RXの施工を通して、
改めてはっきり言えることがあります。
新車でも、研磨は必要です。
むしろ、新車だからこそ研磨の価値があります。

■ レクサス RXは「完成度が高いからこそ、粗も見える車」
レクサス RXは、
言うまでもなくレクサスを代表するSUVです。
・上質な内外装
・静粛性
・走行安定性
・塗装品質
・所有満足度
どれを取っても高いレベルでまとめられた一台。
特に今回のブルー系カラーは、
光の当たり方で表情が変わる非常に美しい色で、
レクサスらしい“知性と色気”を感じさせます。
ただし、
完成度が高い車ほど、表面のわずかな違和感が目立つ
というのも事実です。
新車であっても、
- 輸送時の拭き傷
- ディーラー洗車による軽微なスクラッチ
- クリア層のわずかな曇り
- 光を当てて初めて見えるムラ
これらは、
ほぼ例外なく存在します。
それはレクサスが悪いのではなく、
新車が「人の手を一度も介さずに届くものではない」
からです。

■ 「新車研磨=削る」ではない
当店のスタンダード研磨の考え方
当店が行う新車研磨は、
いわゆる“ゴリゴリ削る研磨”ではありません。
目的はただ一つ。
塗装を削ることではなく、
塗装表面を「正しい状態」に整えること。
具体的には、
- 塗装表面の微細な凹凸を均す
- 光の乱反射を抑える
- クリア層の曇りを取り除く
- コーティングが最も美しく定着する土台を作る
このために、
必要最小限の研磨を行います。
今回のRXでも、
肉眼ではほとんど分からないレベルの
“わずかな曇り”や“光のざらつき”が確認できました。
これをそのままEXキーパーで覆ってしまえば、
確かに「きれい」には見えます。
しかし、
レクサス本来の艶には届かない。
だからこそ、
新車研磨を選択しました。

■ 2泊3日という時間をかける理由
今回のRXは、
2泊3日でのお預かり施工です。
最近では、
「EXキーパーは短時間で終わる」
「その日のうちに納車できる」
といったスピード施工を売りにするお店もあります。
しかし当店では、
よほどの理由がない限り、
EXキーパーを即日仕上げで行うことはありません。
理由は明確です。
- 研磨後の塗装をしっかり落ち着かせる
- コーティング被膜を自然硬化させる
- 膜厚と透明感を最大限に引き出す
この工程を省けば、
「それなりのEX」にはなっても、
“本来のEXキーパー”にはなりません。
2泊3日という時間は、
決して効率的ではありません。
しかしその分、
- 艶の深さ
- 光の締まり
- 被膜の密度
- 長期的な安定感
これらが、
確実に変わります。


■ EXキーパーは「下地ですべてが決まる」
EXキーパーは、
キーパーコーティングの中でも
特に“下地の影響を強く受ける”コーティングです。
・下地が良ければ、異次元の艶
・下地が甘ければ、違和感もそのまま封入
だからこそ、
新車 × EXキーパー × 研磨なし
という組み合わせは、
正直おすすめできません。
今回のRXは、
- 新車状態を正確に確認
- スタンダード研磨で塗装を整える
- 下地が完成した状態でEXを施工
- 自然硬化を待つ
この流れを守ったからこそ、
写真でも分かるような
澄んだ艶・深い色・立体感
が生まれました。

■ 写真が語る「新車研磨の価値」
施工後のRXを見ると、
ただ“テカっている”のではなく、
- ボディラインがくっきり出る
- 光が面で流れる
- ブルーが濁らず、深く沈む
- SUV特有のボリューム感が引き締まる
といった変化がはっきり分かります。
これは、
研磨を行わずにEXを施工した車では出ない質感
です。
新車研磨は、
見た目以上に“差が出る施工”。
一度この仕上がりを知ってしまうと、
「最初からやっておいて良かった」
そう感じていただけるはずです。

■ 新車研磨を増やしたい理由
― お客様に後悔してほしくないから
当店が新車研磨を強くおすすめする理由は、
単価を上げたいからではありません。
「あとからやれば良かった」と
思ってほしくないからです。
新車時にしかできないことは、確実にあります。
- 塗装が最も健全な状態
- ダメージが最小限
- 研磨量を極限まで抑えられる
このタイミングで下地を整えておけば、
その後のメンテナンスも楽になり、
車の一生を通して塗装状態が安定します。
今回のRXは、
まさにその理想的なスタートを切った一台です。

■ 最後に
レクサス RXという完成度の高い車だからこそ、
新車研磨とEXキーパーの価値が
よりはっきりと表れました。
・新車でも研磨は必要
・研磨は削るためではなく、整えるため
・EXキーパーは下地がすべて
・時間をかけた分、仕上がりは裏切らない
この考え方に共感していただける方には、
必ず満足していただける施工だと自信を持っています。
新車をご検討中の方、
EXキーパーを検討している方、
「新車研磨って本当に必要?」と迷っている方。
ぜひ一度、
今回のレクサス RXの仕上がりを参考にしてください。
この度はご用命、誠にありがとうございました。

